それって実は生活習慣病かも?日常に潜む生活習慣病を改善する方法!
みけけです!
バラエティ番組で度々特集が組まれる「生活習慣病」ってご存知ですか?
日常生活を送る上で、規則正しい生活をしていない期間が長いことでどんどん表面化してくる病気の総称を「生活習慣病」といい、時には命の危険に晒される場合もあります。
今回は、そんな日常に潜む「生活習慣病」について改善方法も含めご紹介してまいります。
生活習慣病の種類
糖尿病
あまりにも有名すぎて中学生ぐらいの方でも疾患内容を知っていることでしょう。
東洋医学で「消渇」と言われ、血糖値が一般数値よりも異常に高い状態を指す病名です。
血糖値が高い状態が続くことによって併発する病気全般を防ぐことを治療の目的としています。
合併症を起こすと死に至る危険性が大変高まります。
脂質異常症
こちらはあまり聞きなれない名前ですが、その名のとおり血中の脂質数値が異常に高い状態を指します。
血中の脂質が多くなるとどうなるのか?
動脈硬化の危険性が高まり、他にも狭心症や心筋梗塞などの症状を引き起こします。
高血圧
高血圧はその名前のとおり、血圧が異常に高い状態を指します。
高血圧が引き起こす症状は、特に血管の多く通っている器官に出てきます。
心臓、腎臓、目や網膜など(毛細血管も含む)身体の重要器官を中心に表れ、心不全や眼底出血などを引き起こします。
高尿酸血症
この病名をみて首をかしげた方も多いのではないでしょうか?
巷では、痛風と呼ばれている症状の正式名称です。
本来、「風が当たっただけでいたい」というところからその名前がつきました。
実際の症状は発作的に関節に激痛が走る関節炎で、数日後自然と痛みが治まってきます。
ビールの飲みすぎでよくなると言われていますよね。
主な症状3つほど紹介しましたが、他にも生活習慣病はたくさんあります。
原因とは?
生活習慣病の原因とはなんでしょうか?
なんとなく、これは言ってしまえば「愚問」だと言えますね。
日常生活が不規則な人、暴飲暴食をしている人、不眠不休の人などは生活習慣病になりうる可能性が大いにあります。
食生活が偏っている人は特に注意が必要でしょう。
仕事が忙しすぎて毎日コンビニ弁当、連日接待で飲み会づくしの日々など・・・。
一人暮らしの学生にありがちな「オール」こと徹夜もよろしくありません。
一般的な「日常生活」を逸脱した行為を繰り返すことが直接的な原因になってしまうことを、覚えておきましょう。
改善方法
それでは最も気になる生活習慣病の改善方法について述べてまいりましょう。
まずはなんといっても生活の基本、食事です。
生活習慣病の症状を見ていると、血圧や血糖値、脂質が関連していることは一目瞭然です。
まずはこちらをチェック!
・濃いめの味付けが好き
・野菜をあまり食べない
・ファストフードやコンビニ弁当をよく食べる
・朝食を抜いてしまうことが多い
・お腹がすいて眠れないと、つい夜食を食べてしまう
・お腹いっぱい食べないと気がすまない
・早食い
思い当たることが多いのではないでしょうか?
次にこちらもチェック!
・事務職なので仕事中はほとんど歩かない
・休日は外出せずに家にいることが多い
・駅に階段とエスカレーターがあれば、必ずエスカレーターを使う
・最近、汗をかくような運動をした記憶がない
こちらは日本人の若年層を含む、大多数が運動不足とされています。
結局のところ、昔ながらの日本食がどれほど身体にいいのかということがよくわかります。
世界で日本食こと和食がそれほど健康にいいか、ということが医療的にも立証されています。
日頃の生活を少し見直すだけで、生活習慣病は予防できる
ということがわかっていただけたと思います。
詳しい情報はこちらにも載っています
http://www.sageru.jp/index.html
まとめ
どうでしたか?
チェック項目に思い当たることが多かった人は注意が必要です!
といっても私も下の項目4つに全て当てはまってました(;・∀・)
汗をかくような運動…?
高校生以来記憶にございません(笑)
健康第一!
みなさんも生活習慣を見直して健康になってください(*'ω'*)