会社の飲み会に行く前に!社会人なら知っておきたい5つのマナー

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みけけです!

 

社会人になれば飲み会のお誘いも多くなってくるはずです。

そこで部下は上司への気遣いが大切になってきます。

 

今回は、社会人なら知っておきたい5つのマナーを紹介します!

 

①座る位置

お店に入ってまず最初に気を付けることは座る位置です。

座席には「上座」「下座」があるのはご存知でしょうか。

 

上座:目上の方、上司が座る

下座:下っ端、部下が座る

 

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この場合、出入口から1番遠い①が上座となり、出入口から1番近い⑥が下座となります。

 

なぜこのような座り方をするかというと、出入口側にいるほうが注文をとりやすく、料理が運ばれてきた時など、世話をしやすい場所だからです。

 

お店に入って「下座ってどこだっけ!?」とわからなくなった時、

出入口から1番近いところに座りましょう!

 

 

②乾杯する時

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飲み物がきてもすぐに飲んではいけません。

必ず乾杯してから飲み始めます。

 

乾杯する時は目上の方よりも自分のグラスを少し下げるのがマナーです

1センチ程度下げれば良いので、目上の方より高く上げてしまわないように気を付けましょう。

 

 

③お酌のマナー

お酌の仕方

瓶ビールや日本酒がきたらお酌をしましょう。

この時、ただ注げばいいというわけではありません!

 

まずラベルの向きが上にくるように右手で底のほうを持ち、左手を軽く添えた状態で注ぎます。

注ぎ口がグラスにつかないように注意しましょう。

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お酒を注ぐタイミング

グラスの残りが1/3程度になったら注ぐ目安です。

その時、これ以上飲みたくなかったり、ほかのものが飲みたかったりするかもしれないので「つぎは何か飲まれますか?」などと聞くようにしましょう。

 

お酌の受け方

お酌を受ける時は、グラスの中身を空にしてから注いでもらいましょう。

その時グラスは両手で持つようにしてください。

注がれたら必ず一口飲んでからテーブルに置きます。

 

 

④会話

お酒を飲んでいると気が緩みがちですが言葉遣いには気を付けてください。

今日は無礼講だ!なんて言われても真に受けないでくださいね!

上司・部下の関係を忘れてはいけません。

 

そして会話には積極的に参加していきましょう。

 

ですが、自分の話ばかりせず、上司が気持ちよく話せるように聞き役に回ることも大切です。

 

相槌は「さ・し・す・せ・そ」の法則をうまく使いましょう。

 

さ・・・さすがですね!

し・・・知らなかったです!

す・・・すごいですね!素敵ですね!

せ・・・センス良いですね!

そ・・・そうなんですか!

 

 

⑤飲み会の翌日や後日

飲み会が終わり解散するときにお礼を言うのは当たり前ですが、その時は酔っていて聞き流されてしまうこともあります。

 

その翌日や後日にも「昨日(先日)はありがとうございました。」「良いお話が聞けて勉強になりました。」などと一言でも良いのでお礼を言いましょう

 

お礼を言われて嫌な気分になる人はいません。

それだけであなたの印象がグンとよくなりますよ。

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まとめ

以上5つのマナーは最低限覚えておくと良いですね。

 

実際に行くと、こんな時はどうすればいいのか?何をすればいいのか?と気になることが出てくるかと思います。

そんな時は直接上司の方に聞いてみるのも良いかもしれません。

 

色々マナーがあったり気を遣ったりするのは大変そうに思えますが、慣れれば自然にできるようになるものです。

 

飲み会をすることで親睦を深めることができたり、本音を聞くことができたりするので、お誘いがあったら積極的に参加していきましょう!

 

それでは飲み会へ行ってらっしゃいませ(=゚ω゚)ノ